■十亀酒店のこと■
十亀酒店の初代店主こと故・十亀勘十郎が昭和初期に福岡縣八幡市の「天心」醸造元である溝上酒造に勤務したことから当店の歴史は始まります。
造り酒屋で働いた経験を活かし、酒類小売販売店を昭和10年に開業しました。
しかし当時の屋号は「十亀(とがめ)酒店」ではなく「丸亀(まるがめ)酒店」。
十亀の「十」は九+一、丸亀の「丸」も九に一点を加えるという洒落っ気を込めて名付けられたと言われています。
十亀勘十郎の長男・十亀勝弘が二代目後継者として昭和20年代後半から現在に至るまで従事しており、十亀勝弘の長男・十亀秀暢(ひでのぶ)が昭和62年に三代目として店に入りました。
そして現在、十亀秀暢は酒販業の傍ら「丸亀堂」という雅号で手漉き和紙に筆文字を描く筆文字屋、また和紙のオリジナルラベルを作成するラベルクリエイターとしての展開も行っています。
これからも良いお酒をお客さまにお届けできますよう励んでまいりますので、今後ともどうぞご贔屓にしていただければ幸いです。
造り酒屋で働いた経験を活かし、酒類小売販売店を昭和10年に開業しました。
しかし当時の屋号は「十亀(とがめ)酒店」ではなく「丸亀(まるがめ)酒店」。
十亀の「十」は九+一、丸亀の「丸」も九に一点を加えるという洒落っ気を込めて名付けられたと言われています。
十亀勘十郎の長男・十亀勝弘が二代目後継者として昭和20年代後半から現在に至るまで従事しており、十亀勝弘の長男・十亀秀暢(ひでのぶ)が昭和62年に三代目として店に入りました。
そして現在、十亀秀暢は酒販業の傍ら「丸亀堂」という雅号で手漉き和紙に筆文字を描く筆文字屋、また和紙のオリジナルラベルを作成するラベルクリエイターとしての展開も行っています。
これからも良いお酒をお客さまにお届けできますよう励んでまいりますので、今後ともどうぞご贔屓にしていただければ幸いです。